有機合成化学を起点とするものづくり戦略

 

当研究グループは、2011年6月に発足した日本化学会所属の新領域研究グループです。
日本化学会新領域研究グループ制度についてはこちらをご覧ください。

日本化学会

新着情報

2016年03月11日

化学会年会の初日、3月24日(木)にS2会場にてシンポジウムを行います.今回は本研究Gの区切りシンポジウムとなります.多くの皆様のご参加をメンバー一同お待ちしています!

ケイ素を使ったものづくり:新規有機ケイ素分子の創製と応用
井川和宣(九大先導研)
ものづくりのための協働触媒反応
中尾佳亮(京大院工)
軽元素のポテンシャルを引き出すものづくり
辻勇人(東大院理)
高反応性分子を駆使したものづくり戦略
羽村季之(関西学院大理工)
化学合成の限界に挑むものづくり:palau'amineの全合成
難波康祐(徳大院医歯薬)
新たな分子構造を生み出す天然物ものづくり戦略
横島聡(名大院創薬科学)
創薬シーズ探索のためのものづくり:鏡の中の化合物へのアプローチ
大石真也(京大院薬)
ケミカルバイオロジーに役立つものづくりを目指して
平井剛(理研袖岡有機合成研・理研CSRS)
生体内でのものづくり合成戦略,および総括
田中克典(理研田中生体研)

2015年02月13日
グループメンバーが主催・関係するPACIFICHEM2015のシンポジウム一覧
Cognizance of Endangered Elements for Organic Synthesis”(辻准教授)
"Cooperative Cocatalysis with Two Different Metals"(中尾教授)
"Organic / Chemical Glycosylation: Methods and Mechanisms"(田中代表)
2014年10月24日
田中准主任研究員(代表)が、米国化学会Division of Carbohydrate Chemistry, Horace S. Isbell Awardを受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
2014年10月24日
中尾佳亮教授がTetrahedron Young Investigator Awardを受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
2014年10月24日
井川和宣助教が、Banyu Chemist Award(BCA)を受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
2014年10月24日
平井剛専任研究員が、GlycoTokyo2014奨励賞を受賞しました。
詳細はこちらをご覧ください。
2014年09月29日
第3回ミニシンポジウム「有機合成化学を起点とするものづくり戦略」を開催しました。
詳細は「事業計画・実績」欄をご覧ください。
2014年06月23日
田中准主任研究員(代表)が、ロシア・カザン大学に連携研究室を設置しました。
詳細はこちらをご覧ください。
2014年06月11日
辻勇人准教授らの開発した有機EL材料CZBDFが東京化成工業(株)から販売されました。
2014年06月9日
理研シンポジウム「有機合成化学を起点とするものづくり戦略」を開催しました。
詳細は「事業計画・実績」欄をご覧ください。
2014年05月31日
いろいろ更新しました。
2011年07月20日
HPを開設しました。
2011年06月07日
グループが正式に発足しました。
本研究グループが承認され、正式に活動を開始しました。
2011年05月12日
キックオフ(事前)ミーティング開催しました。
東大薬学部セミナー室にて、キックオフミーティングを開催しました。
13:00〜17:00、出席者:メンバー全員、写真はこちら↓

奥(左から)平井、中尾、井川、辻、大石
手前(左から)羽村、難波、田中、横島

会議内容
1.設立経緯の確認と各種連絡事項
2.各自の研究、5年間の研究構想、連携の可能性についての発表
3.今後の研究会の企画など